千葉県睦沢町にある妙楽寺では国の重要文化財に指定さている「大日如来坐像(ざぞう)」が1年に1度のご開帳となります。
妙楽寺は天台宗の古刹(こさつ)で849年に慈覚大師(じかくだいし)により創建されたと伝えられています。本尊の木造大日如来坐像は平安末期(1190年)の作でカヤ材の一本造りで座高が2.8メートルあり東日本屈指の大きさを誇る木造の仏像です。
ホテルから妙楽寺まで車で約30分です。圏央道市原鶴舞インターを利用される方は少し寄り道をして拝観されてはいかがでしょうか。